「頭頂部がちょっと薄くなってきた気がする…」
「友人にハゲてきてない?と指摘された… 」
もしかして俺ってつむじハゲ!?
と不安になり、このまま薄くなっていきカッパハゲになってしまうのか…と思い悩んでいる方もいらっしゃると思います。
そこで今回はつむじハゲ(頭頂部ハゲ)の私が感じた前兆、ハゲるまでの経過、そして私が考えるつむじハゲの基準を書いてみようと思います。
私が感じたつむじハゲの前兆
感じた前兆はズバリ、つむじ付近の髪質の変化です。
つむじ付近の毛が細くなり弱々しくなりました。
毛が細くなりコシやハリも無くなり、髪のボリュームダウンを感じましたね。
この毛が細くなる現象はつむじハゲだけではなく、前頭部ハゲにも共通するAGAの特徴なので憶えていてほしいです。
ヘアサイクルが乱れてると毛が正常の太さ(もともとの髪の太さ)が細くなってきます。
そして毛が短くなり、最終的には産毛のような毛になり抜け落ち薄毛が進行していくのです。
毛が細くなってるのを確認する方法
つむじ辺りの毛の弱まり(太さ)を自分で確認する方法はとてもシンプルです。
AGAの影響の受けにくいとされている後頭部や側頭部の毛と見比べてみることですね。
見比べて明らかに太さが違えばAGAが発症している可能性があります。
自分で見比べるのに自信がなければ散髪する機会に、理容師さんや美容師さんに聞いてみるのもありかもしれません(薄毛を気にしているのかと思われるかもしれませんが…)
もっと正確に知りたい方はやはりAGAクリニックの医師に診断してもらうのが1番確実だと思います。
「つむじの毛が弱々しくなってきたかもしれない…でも自分では判断し難い」
という方はAGAクリニックのカウンセリングを受けましょう。
つむじハゲになるまでの経過
前兆で毛の弱まりを感じ、徐々に頭頂部はペタンコ状態へ。
そして短い抜け毛が目立ち始めて…次に感じたのがつむじの渦の弱まりです。
つむじ付近の毛が細くなったり弱まっていなければ、つむじ渦巻きは「点」のように見えるか、毛の密度が高いので巻きはしっかりと渦を巻いて見えます。
しかし毛が細くなり軟毛化すると、つむじ渦が曖昧になり地肌が目立ち始めます。
画像で比較してみます。
上の画像のつむじはまだ「点」の状態、つむじの渦も強く巻かれています。
地肌もほとんど見えていませんので薄毛ではないですね。
続いて「つむじが弱まってきた」状態の頭頂部画像です。
つむじの点が乱れて曖昧になってるのが分かると思います。
地肌も目立ち始めました。
このように頭頂部の地肌が目立ってきた段階で「明らかな髪のボリュームダウン」を感じるでしょう。
そして薄毛がさらに進行すると…
このように頭頂部はスカスカになり地肌が丸見えの状態になります。
さすがにここまでになると「つむじハゲ?」ではなく、しっかりと自分はAGAによる薄毛だと自覚するでしょう。
画像を見ていただくと分かると思いますが、頭頂部が赤くなっているのが分かると思いますが、これは頭皮が露になったことによる日焼けが原因です。
毛がフサフサの状態ではあまり日焼けすることはないので「今まで頭頂部が日焼けすることがなかったのに日焼けするようになった」という場合は、AGA発症のサインかもしれません。
※もちろん元々毛が細かったり、短髪ヘアーだったり毛量が少なめの方は頭皮が日焼けしやすいと思いますので、そういった方は例外です。
そしてさらに薄毛が進行すると…
このように「カッパハゲ」状態になってしまうでしょう。
つむじハゲの基準
あくまで私の考える基準になってしまうのですが「つむじハゲ」の基準は…
つむじの渦の巻きが弱くなってきた段階
だと思います。
「え?渦の巻きが弱まってきてる程度でつむじハゲ?ちょっと厳しくない?」
とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、あえて厳しめに言わせてもらいました。
理由は【巻きが弱まってきた段階でAGA治療を考えてほしい】からです。
渦の巻きが弱まってきた段階で守りの治療(プロペシア等)を始めれば薄毛の進行を抑制できる可能性が高いです。
つまり、誰から見ても一瞬でつむじハゲと分かるようにはならずに済むということですね。
つむじハゲにならない為に
元々つむじの渦の巻きが強くハッキリとした状態だったのが、渦の巻きが弱くなり始めたらAGA治療のこと考えた方が良いです。
できれば頭頂部の毛の弱まりを感じた段階(細く)で頭頂部の写真を撮影し、しらばく期間(2.3ヶ月)を置いてからもう1度写真を撮って見比べた方がいいですね。
同じ髪の長さにするとより違いが分かると思うので、明らかに渦が弱まっていたらAGAクリニックの医師に1度診てもらった方がいいでしょう。
特に若い方で「もしかしてハゲてきた?このままつむじハゲになってしまうのか…!?」と心配している方が多いです。
そしてそれは「気のせい」という場合も多いですので、写真で見比べたり、客観的に判断してもらうことが大切だと私は思いますね。
自分以外の人間に判断してもらい「全然薄毛ではない、AGAではない」とハッキリと言われれば安心できると思いますよ。
そして最後に
今はAGA治療で脱毛を抑止したり、発毛をさせることが可能な時代ですので「つむじハゲやカッパハゲになってしまうのか…」とあまり深く思いつめないでください。
遺伝的に将来AGAになる可能性が考えられる方は、しっかりとご自分の頭髪に意識を向けていれば早めの対策ができますので。
どうしても「つむじハゲ」に関して心配ならコメントやメールで私に質問していいですからね!
つむじハゲに関してはYOUTUBEでも喋っていますので、よかったらご覧ください★
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