今はハゲが治る時代です。
にもかかわらず、薄毛で苦しんでいる人が沢山いるのはなぜなんだろうと考えてみたのですが、理由としては情報が氾濫していてなかなか正しい薄毛治療の方法にたどり着けないていないのではと。
私が20代の頃はAGA治療はありませんでした。
ですから、色んな方法で発毛させようと頑張りました。
育毛剤、育毛シャンプー、生活習慣の改善、運動、頭皮マッサージ等ですね。
しかしそれらを行ったところで毛が生えてきた実感は一切ありませんでした。
一体どれだけのお金と時間を無駄にしてきたのか・・考えたくもありません。
そりゃそうですよね!発毛するっていう根拠がないんですもの!
でもそれを知ったのはだいぶ先のことです。
当時の私は必至で若ハゲ改善の情報を毎日のように集めていたのでハゲ情弱だったとは思えません。
ハゲを治す=AGA治療
という情報がほとんどなかったんじゃないかなと。
でも現代は違います。
私のように色んな薄毛対策に時間と金を費やす必要なんてない時代です。
ハゲの治療法は確立されているのですから!医学的根拠があるのですから!
フィナステリドとミノキシジルでハゲ改善!
個人差はありますがAGA治療をすれば若ハゲはあっさり治るんです!
もちろんAGA治療をしても効果を実感できない方もいます。
しかし多くの方(80%くらい)があっさりハゲを改善させています。
この記事を読んでくれてる人には遠回りをしてほしくありません。
若ハゲに効果的な治療法の知識を身に付けましょう!
そしてさっさとハゲを改善させて充実した毎日を送ってほしいです。
今回は若ハゲに悩んでいる方に向けて、なぜ薄毛にはAGA治療なのかをお話したいと思います。
若ハゲの原因のほとんどがAGA
20代、中には10代でも頭頂部や生え際が薄い人いますよね。
実際に私もそうでした。
薄くなってしまう原因は生活習慣やストレス、またはオナニーのしすぎなんてことも言われていたりもしますよね。
タバコやお酒等も頭皮に悪いとされていますね。
でも薄くなってしまう原因はそれらではなくほとんどがAGA(男性型脱毛症)です!!
原因をいまいち理解していない方が多いから間違ったハゲ対策を行ってしまうのかもしれませんね。
そしてAGAは遺伝することが多いと言われています。
つまり親族(父、父方の祖父、母方の祖父)がAGAが原因で若ハゲだった場合、自分もハゲてしまう可能性が高いということです。
※ちなみに私の親族は父、兄弟、父方の祖父、母方の祖父、全員ハゲです。
AGAの原因・メカニズム
AGAになってしまう原因は男性ホルモンに関係しています。
男性ホルモンの一種であり、筋肉の増大や骨格の発達に影響するといわれている【 テストステロン 】が還元酵素である5αリダクターゼと結びつくと【ジヒドロテストステロン】に変換されてしまいます。
このジヒドロテストステロン、通称DHTが男性ホルモンレセプターと結びつくと脱毛因子が増え抜け毛を促し、ヘアサイクルを乱してしまうのです。
※男性ホルモンレセプターは遺伝の影響が強いとされています。
AGAでない人であればしっかりとした毛に成長するのに、AGAの人は毛が成長する前に抜け落ちてしまうのです。
つまりAGAの人の毛は短いままどんどん抜けてしまい、薄毛が進行してしまうということですね。
そこで重要になってくるのがテストステロンをDHTに変換を防ぐことです。
フィナステリドでDHT変換を抑制する
DHT(ジヒドロテストステロン)が薄毛の進行に関わってることは理解して頂けたと思います。
しかし現代はテストステロンがDHTに変換させない方法があるんです。
先ほど説明した、変換に必要になってくる5αリダクターゼを阻害するんです!
阻害する成分、それがフィナステリドです!
フィナステリドを含む治療薬で有名なのが【プロペシア】
ハゲ情報に詳しくない方でも一度くらいは聞いたことはあるのではないでしょうか。
AGAが発症すると、育毛剤を塗ろうが頭皮マッサージをしようが薄毛は進行していきます。
プロペシアを服用すればDHTに変換されず、薄毛の進行を遅らせることができるんです。
フィナステリドの副作用
そんなプロペシア(フィナステリド)にはこのような副作用が報告されています。
性欲減退・ED・うつ・肝機能障害・発疹など。
ちなみに女性はプロペシアは服用できません×
フィナステリドは男性の生殖器の成長に関わる成分と言われており、女性がフィナステリド成分を身体に吸収してしまうと、胎児の生殖器に異常をきたしてしまう可能性があるため、服用はおろか錠剤に触れることも禁止されています。
ミノキシジルで毛を生やす
AGAの原因、メカニズム、フィナステリドでDHT変換を抑制し抜け毛を防ぐ。
ここまでお話しましたが、次に重要になってくるのが「発毛」です。
フィナステリド成分を含んだ治療薬を飲んだだけでは毛は生えてきません。
現在、もっとも発毛効果があるとされているのがミノキシジルという成分です。
というかミノキシジル以外で明確に発毛効果がある成分は私は知りません。
私のカッパハゲもミノキシジルで改善しました。
ミノキシジルは塗るタイプのモノと服用するタイプがあるのですが、特に発毛効果が高いとされているのが服用するタイプのミノキシジルタブレット(ミノタブ)です。
しかしミノタブは副作用が他の薄毛治薬より出やすいとされていますので、多少のリスクはあります。
ミノタブの副作用について
ミノタブが現時点で最強の発毛効果があることは広く知られていることです。
早い人は服用してから3ヶ月で発毛が実感できてフサフサ状態になります。
しかし副作用が不安で服用しない方もいらっしゃると思います。
ミノタブには、動悸(心臓がドキドキする)、めまい、頭痛、むくみ、体重増加などの副作用があるとされていますので服用を躊躇するのは当然のことでしょう。
リターンが大きい分、リスクは多少あるということを憶えておいてください。
もしミノタブに抵抗があるのであれば、最初は塗布するタイプから試せばいいと思いますね。
どちらにしても最初からAGA治療薬を個人輸入などで入手して使用するのではなく、AGAクリニックで専門医の指示にしたがって治療を行ってください。
AGA治療薬を使用後の身体への影響を調べるための血液検査(肝機能など)、そして副作用があった場合の相談はクリニックでなければできないことですから。
フィナステリド+ミノキシジルでハゲ改善
上記の二つの成分によって若ハゲはアッサリと改善されるのです。
一昔前まではこの薄毛治療法はありませんでした。
世の迷える薄毛さん達と同様に私も数々の育毛剤を試したり、お風呂上りに鏡の前で頭皮を必至でマッサージしたりして薄毛を改善させようとしていました。
多くの時間とお金を犠牲にしてきました。
でも今の若ハゲさんは恵まれた時代に生きています。
薄毛進行の遅延効果と発毛効果が認められている、
フィナステリドとミノキシジルがあるからです。
もし今アナタがAGAが原因で毛が抜け始めているのであれば、どんどん薄毛は進行していきます。
「 ちょっと薄くなってきたからとりあえず生活習慣を見直そう! 」
↓
「 あれ?頭頂部のボリューム減ってきてるな?運動&頭皮マッサージして薄毛改善! 」
↓
「 おいおい!頭頂部だけでなく生え際も結構ハゲてきてない?ヤバいじゃん!育毛剤で発毛させてやる! 」
こんな感じでどんどん薄毛は進行していきます。
私は27歳までハゲ続けました、こんな具合に・・。
繰り返しになりますが、今はハゲがあっさり治る時代です。
そしてハゲ予防ができる時代です!
寄り道や遠回りはせずに薄毛が気になったらAGA治療へ一直線でいいのです!
将来のハゲが心配な方や薄くなり始めた方はクリニックで無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょう。
自分がAGAなのか、どんな薄毛治療が必要なのかを知ることができますので。
全国的に展開しているAGAスキンクリニックや都内で大人気の銀クリでは無料でカウンセリングが受けられますよ。
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