AGA治療でフィナステリド成分を含んだプロペシアなどを服用するのが一般的です。
しかしプロペシアには性欲減退という副作用を起る可能性があります。
｢オナニーやセックスが大好きなのにどうしよう・・｣｢起たなくなるのは嫌っ！｣と服薬することに不安を感じてる方もきっと多いと思います。
私も治療を開始する前に、この副作用が起る可能性がある可能性については事前に知っていたので不安でした。
起ちが悪くなる…精子が薄くなる…勃起不全！？
それでもハゲの進行を抑える為に治療をすること選んだのです。
私の場合はプロペシアを服用しても性欲減退は起りませんでした…と思っていたのですが、AGA治療を休止したら、やたらムラムラすることが多くなったのですw
お恥ずかしい話なのですが…朝起ちもスゴいんです。
性欲が強くなったことに関してはAGA治療休止日記の中でも少し触れています。
性欲の強弱がフィナステリドをやめてからの方が強くなったと実感しているので、私にも性欲減退の副作用が起っていたのではないかと。
そこでこの機会にフィナステリド（プロペシア等）の性欲減退について、また副作用が起った時の対策などを考えてみようと思います。
※フィナステリドは性欲減退以外の様々な副作用があるとされていますが、当記事では性欲減退にのみ注目しています。
フィナステリドによる性欲減退が起る確率は1％以上5％未満
性欲減退が起る確率については様々な見解があるようですが、フィナステリドのウィキペディアを読むと性欲減退の副作用は1％以上5％未満で発現すると書かれています。
100人中1～5人程度の方が性欲が弱まってしまうということらしいですね。
しかしAGA治療中の方のブログを読んだりすると｢性欲が明らかに弱くなった｣｢ムラムラすることが無くなった｣という訴えをよく目にするので、実際にはもう少し確率は高いんじゃないの？というのが私の考えですね。
それでも全体から考えると性欲減退が起る確率は低いと思いますので、過剰に心配する必要はないでしょう。
｢性欲が少し弱まるくらいなら良いけど、起たなくなるのは困る！｣
勃起不全、射精障害は1％未満の方に発現（参照元：ウィキペディア）するらしいで性欲減退より低い確率です。
思い込みによる性欲減退
プラセボ効果ってご存知でしょうか？
本来の成分が入っていない偽薬を飲んだとしても｢薬を飲んだから効く｣という思い込みがプラスの効果を生み、症状が改善したり治癒したりする現象のことです。
これとは逆にノシーボ効果という｢薬を飲んだら副作用が出る｣という思い込みがマイナスの効果を生んでしまい、本来起らないはずだった副作用の症状が出てしまう現象です。
このような｢思い込みによる副作用｣はフィナステリドでも起っているのではと私は思っています。
｢飲み始めてすぐに性欲がなくなった、でも治療を続けていくうちに性欲が復活した｣という方もいるようなので、もしかしたら思い込みによる性欲減退もあるではと。
性欲減退の副作用は飲んだ直後に起るようなものではないでし、飲み続けて性欲が復活するものでもないからです。
プロペシアの副作用で性欲減退が起った時の対策
｢自分は絶倫で人より性欲が強い方だから性欲減退が起ることはない｣そう思っていても性欲が弱まってしまったり、時には勃起不全が起ってしまうこともあるでしょう。
そうなってしまった時の対策を考えてみようと思います。
プロペシアを辞める
｢性欲減退はありえない！俺はいつだってギンギンでいたいんだ！｣という方は性欲減退の副作用が出てしまった場合は思い切って服薬を辞めるのもアリでしょう。
この辞めるという方法が1番手っ取りはやい解決方法ですし確実だと思います。
ちなみに私の場合は辞めてから1ヶ月半に性欲が強くなりました（戻った？）
しかし辞めるとフィナステリド成分が身体から抜けますのでAGAは再び進行し始めます。
なので、性欲＞ハゲの人以外は辞めることに躊躇してしまうでしょうね。
ハゲを選ぶかエロを選ぶか… 男にとって究極の選択ですね
服薬の頻度を減らす
プロペシア（フィナステリド）の1日の用量は1錠1mgですが、副作用が出てしまったら服用の頻度を2～3日に1回に減らしてみるのもありかもしれません。
フィナステリドは毎日服用することによって抜け毛を抑止する効果が発揮されるといわれていますので、頻度を減らすことによって効果が弱まってしまうと思います。
私は頻度を減らしてみたことはありませんが、やっぱり抜け毛が多少増えてしまうと思いますね。
性欲アップが期待できる食べ物を食す
性欲アップの食材は沢山あると思いますが、その中でも特におススメなのがナッツ類です！
ナッツに含まれる脂質は血管を拡張させる作用があるとされているので、それはペニスの勃起にも良い影響をもたらすのと、もうひとつはナッツ類に含まれる豊富な亜鉛です。
亜鉛は毛髪だけじゃなく精力にも一役買ってくれる頼もしい存在！
具体的な効果は男性ホルモン（テストステロン）を生成してくれたり精子を生成してくれます。
ハゲによしエロによしのナッツ類はAGA男にとって最高の食材かもしれませんね。
スクワットで勃起力アップ
筋トレの中でもまぁまぁハードな部類に入る｢スクワット｣ですが勃起力に関係しているようです。
トップAV男優のしみけんさんが動画でお話されているので信憑性は高そうですよ。
スクワットをすると下半身が強化され、さらに血流が良くなり、股間が元気になるということらしいです。
動画の中では先ほど申し上げた精力アップの食べ物｢ナッツ｣についてもしみけんさんが言及されていますので、ナッツを食べスクワットをすれば勃起力アップはかなり期待できそうです！
ED治療薬
勃起不全（ED）の人が治療として服薬するのED治療薬です。
ED治療薬とフィナステリドの併用は一応大丈夫と考えられているようなので、勃起不全になってしまった時は選択肢の一つとして考えてもいいかもしれませんね。
ちなみにミノタブとの併用は注意が必要でしょう。
ミノタブ（ミノキシジルの内服薬）には元々降圧剤として使用されているものですので、服薬すると血管が拡張され血圧が下がります。
ED治療薬にも血管拡張作用があるため、併用すると血圧が下がりすぎてしまう可能性があるためですね。
ED治療薬とAGA治療薬の併用をお考えの方は必ず、AGAクリニックの専門医にご相談してください。
プロペシアによる性欲減退のまとめ
性欲減退の副作用にも人それぞれ程度があるようなので、私みたいに自分では気付いてないくらいの減退が起っている人は多いのかもしれません。
勃起力に関しては普通に性行為ができる硬さですし、お酒を飲んでいる時でも普通に起ちますw
もちろん個人差はあると思いますし、勃起不全になってしまったら治療を辞めるのが良いと思いますが、個人的には多少の性欲減退は気にするほどではないのかと。
多少の性欲減退では今回お話した対策は必要ないでしょう。
それでも副作用に関しては誰しもが心配することですので、確実な情報を得たいのであれば、やはりAGAクリニックの先生に聞くのが1番だと思いますね。
クリニックの無料カウンセリングでは心配に思っていることが何でも聞けますので、これからAGA治療を開始しようとお考えの方は受けてみてはいかがでしょうか。
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