ちょっと薄くなってきたけど、まだ大丈夫でしょ?まだ薄毛対策とか必要ないよね?という方や、親族がハゲてるから自分も将来が心配・・と思ってる方もいらっしゃると思います。
そんな人に私は言いたいです。
「私のようにハゲちゃう前に毛を守ってほしい」と。
理由は以下の通りです。
確実に発毛できるわけではない
ハゲたら発毛させたらいいじゃん?
と簡単に思ってる方もいるでしょう。
でも毛が生えてこなかったらどうしますか?発毛できないリスクは気にしませんか?
私のハゲ頭で例えると、AGA治療によって頭頂部は生えてきました。
しかし!
前頭部のM字ハゲは残念ながらAGA治療では改善できませんでした(泣)
治療を開始して何年たっても生えてくるのは産毛だけ。
そうだ!産毛を育毛剤で逞しい毛に成長させようっ!と思って産毛に育毛剤を使用しましたが、ムリでした・・。
AGA治療で確実にどこの毛だろうと復活できるという確証はないんです!
頭頂部は私のように見事なまでのてっぺんハゲでもフサフサの状態に戻せることはあります、しかし前頭部はAGA治療でも難しいと言われています。
育毛剤であろうが発毛効果がミノキシジルであろうが発毛させるのは困難です。
完全にソリ込みが入った状態では特に難しいでしょう。
そう、かつての私のようなM字ハゲのような状態では・・
私のような完璧なM字ハゲになってしまうと改善は難しいですが、軽度のM字程度ならAGA治療で改善できる可能性がありますよ!
これを読んでいる薄毛男子の方にはM字ハゲになってほしくはありません。
ハゲる前に守ることが大切なんです!
親族にM字ハゲの方がいる場合はご自分の将来の薄毛を予防することが大切なんです!
予防や現状維持より治療費が高くなる
ハゲてしまった状態で、別に髪は増やさなくてもいいけどこれ以上ハゲたくはないという方は現状維持の治療でいいと思います。
しかし、「薄毛のままじゃ嫌だ!俺は毛を生やしたいんだ!そのためにAGA治療を始めるんだ!」という方は【攻めの治療】もしなくてはなりません。
基本的にAGAクリニックで発毛目的の治療となると現状維持だったり予防の治療より高額になります。
月々の費用は安い方がいいに決まっていますよね?
大半の方はハゲたら発毛を希望するでしょう、特に若い世代の方は薄毛のまま維持してもあまりメリットはありませんからね。
薄毛のままでは見た目的に到底満足できないと思いますし、実際に私もそうでしたから、最初から積極的に発毛させようと思いました。
発毛の為だったら多少高くなっても仕方ないと思う方もいるかもしれませんが、全員がそうじゃないですよね。
安いからと言ってAGA治療未経験の方が自己責任で治療薬を個人輸入して使用するのは、副作用などの観点から考えても辞めたほうがいいでしょうし。
とりあえず私のようにハゲてしまってからではお財布にも優しくないということを憶えておいてください。
発毛させる為の治療薬の副作用
薄くなってる箇所に発毛させる為に用いられるのがミノキシジルなのですが、塗るタイプの通称塗るミノキと服用するタイプの内服薬するタイプのミノキシジル通称ミノタブがあります。
この二つのタイプでより発毛効果があるとされているのが飲み薬のミノタブです。
ミノタブを服用したからといって全員が頭髪改善できるとは限りませんが、高確率で発毛する治療薬です。
しかしミノタブの副作用は他のAGA治療薬より一般的に強く出やすいと言われてるんですね。
主な副作用は頭痛、動悸、めまい、耳鳴りなどです。
これらの副作用で日常生活に支障をきたしてしまい、治療を断念してしまう方もいらっしゃいます。
発毛したとしても副作用でやめるしかない・・という辛い思いをしてしまうかもしれないということですね。
そしてミノタブには頭の毛を発毛させてくれるだけでなく腕毛も濃くなったりも・・(笑)
ほかにも眉毛、鼻毛、足の毛、ヒゲ、耳毛、まつげなども濃くなります(個人差はあると思います)
ですからそれらの毛を処理するために、時には脱毛も必要になってくるのではないでしょうか。
自分で処理するばお店などで脱毛となるとお金がかかります。
ちなみに毛を守るタイプのフィナステリド成分には多毛症の副作用はありません。
できれば副作用の強いミノタブは使用したくありませんよね?
プロペシアなどのAGA治療でハゲるのを防ぐことができれば、ミノタブは必要がないってことです。
「でもミノタブで発毛させた後は現状維持の治療に切り替えればいんじゃね?」とお思いの方もいらっしゃるかもしれないので一応お伝えしておきますが、発毛させた後もミノタブを服用し続けなければキープできない人もいます(私はそのタイプ)
つまりミノタブを辞めた途端、フィナステリドなどの治療薬を使用したとしても発毛させる前の状態に戻ってしまうということですね。
もちろん、ミノタブで発毛させた後にミノタブ辞めて現状維持の治療に切り替えてキープできる人もいます。
これに関しては個人差があるためミノタブの治療をしてからでないとわかりません。
シンプルにハゲすぎると辛い
頭頂部がカッパハゲになったり、M字ハゲになる前は既存の髪で隠して誤魔化したりすることができました。
しかし頭皮が露になるくらいハゲてしまうとそうもいきません!
坊主にして誤魔化そうとしましたが・・
ただハゲが強調されるだけでした(笑)
そして圧倒的に私には坊主が似合いませんでした・・。
これくらいハゲると坊主ではどうにもならないので、思い切ってスキンヘッドにした方が?
ハゲてることを必至で隠そうとして外出するときは常に帽子を被っていましたし、頭頂部に薄毛をカバーするスプレーを塗ってた時もあります。
頭頂部も前頭部もハゲの私だから言えることだと思いますが、ちょっと薄毛の人と「完全にハゲてるやん」のレベルの人では精神的辛さは天と地との差があると思います。
もちろん、「ハゲてることなんて全然気にしない!寧ろカッコイイと思ってる!」くらいの男らしい男性は問題ないと思います。
しかし実際にはハゲであることに強烈なコンプレックスを感じてしまう人が大半だと思います。
繰り返しになってしまいますが・・
私のようにハゲてほしくありません!
まとめ
私くらいハゲてしまうと薄毛対策を行うにしても様々なデメリットがあることが今回の記事の内容で分かっていただけたでしょうか。
・発毛できるかわからない
・治療費が高くなってしまう
・発毛させる治療薬の副作用
・ハゲするぎると辛すぎる
AGAが原因の場合で頭髪が薄くなってきている場合、進行を遅延させるためには現状でAGA治療をするしかありません。
人それぞれ考え方は違うと思いますが、ほとんどの方は若ハゲにはなりたくないと思います。
ちなみに20歳前後でハゲはじめると20代後半には立派なハゲ頭になります。
もし今、ちょっと薄毛が気になっている方や将来の頭髪が不安な方はAGAクリニックで専門医に診てもらってはいかがでしょうか。
そしてAGAと診断されたら適切な治療で薄毛の進行を食い止めて今以上に薄毛にならないようにしましょう。
ハゲきる前に今ある既存毛を守るんです!
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